繋留 流産 中絶 手術 違い

中絶手術とは、様々な事情により出産を望まない妊婦に行われる手術のことで、妊娠12週未満(妊娠11週6日)までの初期に受ける手術を「初期中絶」と言い、妊娠12週以降の中期に受ける手術を「中期中絶」と言います。 日本では「母体保護法」という法律により、中絶手術が受けられるのは妊娠22週未満(妊娠21週6日)までとされています。 子宮内に胎児がいるかどうかは妊娠5週目ごろから確認でき、妊娠週数が増えるにつれて負担も大きくなりますので、中絶を決意されたらできるだけお早目にご相談ください。 妊娠週数がわからないという方も、クリニックで確認することができますのでお気軽にご相談ください。 中絶は法律で認められた権利です 母体保護法に該当する中絶は正当な行為 1 稽留流産 手術 日帰り 2 稽留流産:妊娠22 週未満に胎芽あるいは胎児が子宮内で死亡後,症状がなく子宮内に停滞している状態.一方,出血などの症状があり,かなりの期間,胎芽あるいは胎児が子宮内に留まる場合は遷延流産という. 進行流産:胎芽あるいは胎児とその附属物が子宮外に排出されてきている状態.以下の「完全流産」と「不全流産」にわけられる. 完全流産:胎芽あるいは胎児とその附属物が完全に排出された状態.完全流産の多くの場合,子宮は十分に収縮し,子宮口は閉鎖する. 不全流産:胎芽あるいは胎児および附属物が完全に排出されず,一部が子宮内に残存し,子宮が十分に収縮せず,子宮口も閉鎖しないで,出血などの症状が持続している状態. 2 )早期流産の診断(図8) 3 稽留流産 手術後 翌日仕事 4 流産手術と中絶手術の内容 流産手術は流産処置ともいわれ、死産となり死胎児が子宮内に残っている稽留流産と不全流産、にたいして保険適応で行われます。 中絶手術は母体保護法という法律に基づいて行われます。 流産手術と人工妊娠中絶手術は経緯が異なり別のものになりますが、手術方法はほとんど同じです。 流産手術(流産処置)の流れ 流産手術の処置は中絶手術とほぼ同じです。 稽留流産や不全流産などで手術が必要な場合に行います。 ・早期流産の場合は、子宮内に手術器具を挿入し、絨毛組織を吸引して取り除きます。 手術の目的は、出血や腹痛などのリスクが持続することをなくし、胎盤から出るHCGホルモンをとめ、癒着・不妊症などの原因となる子宮内感染症を予防することです。 中絶手術の流れ 5 流産と中絶の違い 一般的には、「中絶手術」は出産を希望しない妊婦に行われる人工妊娠中絶手術のことを言い、「流産」は出産を希望しているにもかかわらず、妊娠21週6日までに胎児が死亡した状態を言います。 日本では中絶は刑法(~条 堕胎罪)で禁止されており、母体保護法で定められている次の場合にのみ許されます。 そして人工妊娠中絶手術を行えるのは「母体保護法指定医師」のみです。 妊娠の継続・分娩が、身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害する恐れがある場合 暴行・脅迫によって、または抵抗・拒絶することができない状態で姦淫されて妊娠した場合(レイプによる妊娠) ※ただし、上記に該当する場合でも、妊娠22週0日を超過すると中絶することはできません 当院の中絶手術に対する 考え方 6 ・中絶した当日が最も避妊に対するモチベーションが高い日であることが知られている.患者が次の妊娠を希望しない場合,経口避妊薬を開始するのであれば手術当日から投与を,また子宮内避妊具(FD-1®,ミレーナ®,ノバT ®)を挿入するなら人工妊娠中絶処置終了直後に行って良い. 7 流産手術 赤ちゃん見れる 8 中絶手術は出産を望まない妊婦さんが受ける手術であり、流産は妊娠22週目までに妊娠を望んでいるが、胎児が死亡した状態をいいます。 流産手術と中絶手術の違い 9 中絶とは、妊娠22週未満に胎児を母体外に排出することです。また妊娠して22週未満に妊娠が終了することをすべて流産といいます。この流産が自然に起こる場合を自然 10 中絶の方法は手術になります。 「子宮内容除去術」といい、a)掻爬法(そうは法、内容をかきだす方法)またはb)吸引法(器械で吸い出す方法)が行われます。 子宮口をあらかじめ拡張した上で、ほとんどの場合は静脈麻酔をして、器械的に子宮の内容物を除去する方法です。 ※妊娠13週台くらいまで子宮内容除去術が行われることがあります。 a)頸管拡張 ラミナリアやダイラパンと言われる時間をかけてゆっくりと子宮の出口(頸管)を広げる方法と、術中にへガールといわれる金属の棒を用いて広げる方法があります。 病院によって方法が異なります。 b)子宮内容除去術 前述した掻爬法と吸引法の2つがありますが、日本の多くの施設では掻爬法が用いられています。 掻爬法では、スプーン状の金属を用いて子宮内容を摘出します。 11 人工流産 いわゆる「人工妊娠中絶」のこと。母体保護の目的で母体保護法指定医によって行われる手術です。 自然流産 上記以外の、自然に起きる流産のことすべてを言います。手術の有無は関係ありません。 症状による分類. 稽留流産 12